※この記事は、まだまだ未完成です。
徐々に内容を充実させる予定です。
A
apt
Ubuntuで使用されるパッケージ管理コマンド。
ソフトウェアの更新・インストール・削除を行う際に日常的に使う。
Ubuntu起動後やVPS運用では、まず apt の状態を確認することが多い。
使用例(基本)
パッケージ情報を最新化する。
sudo apt update
インストール済みパッケージを更新する。
sudo apt upgrade
指定したパッケージをインストールする。
sudo apt install nginx
不要になったパッケージを削除する。
sudo apt remove nginx
設定ファイルも含めて完全に削除する。
sudo apt purge nginx
不要なパッケージを整理する。
sudo apt autoremove
よく使う組み合わせ
更新前の定番セット。
sudo apt update
sudo apt upgrade
よく使うオプション
処理中の確認を省略する。
-y
詳細な処理内容を表示する。
-V
C
cd
カレントディレクトリ(作業中のディレクトリ)を移動するためのコマンド。
Ubuntuを操作するうえで、最も頻繁に使う基本コマンドのひとつ。
使用例(基本)
ホームディレクトリへ移動する。
cd
1つ上のディレクトリへ移動する。
cd ..
指定したディレクトリへ移動する。
cd /var/www
よく使う指定方法・記法
ホームディレクトリを表す。
~
カレントディレクトリを表す。
.
1つ上のディレクトリを表す。
..
使用例(チルダ・相対パス)
ホームディレクトリ直下のディレクトリへ移動する。
cd ~/Downloads
カレントディレクトリ配下へ移動する。
cd ./logs
2階層上から指定する。
cd ../config
便利な使い方
直前にいたディレクトリへ戻る。
cd -
メモ
- 絶対パス(
/から始まる)と相対パス(./や../)を意識すると迷いにくい cd単体は ホームディレクトリに戻る- VPS運用では
/varや/etc配下を移動する機会が多い
cp
ファイルやディレクトリをコピーするためのコマンド。
バックアップ作成や設定ファイルの退避など、運用作業で頻繁に使う。
使用例(基本)
ファイルをコピーする。
cp file.txt file_backup.txt
別のディレクトリへコピーする。
cp file.txt /tmp
ディレクトリをコピーする
ディレクトリを再帰的にコピーする。
cp -r config config_backup
よく使うオプション
ディレクトリを含めてコピーする(再帰コピー)。
-r
既存ファイルを上書きする前に確認する。
-i
コピー内容を表示しながら実行する。
-v
使用例(オプション付き)
確認しながらコピーする。
cp -i file.txt file_backup.txt
コピー内容を表示する。
cp -v file.txt /tmp/file.txt
ディレクトリを確認しながらコピーする。
cp -riv config config_backup
運用でよくある使い方
設定ファイルのバックアップを作成する。
cp /etc/nginx/nginx.conf /etc/nginx/nginx.conf.bak
メモ
- ディレクトリコピーでは
-rを付け忘れやすい - 設定変更前は、必ず
cpでバックアップを取る習慣をつける - 上書きが怖い場合は
-iを付けると安心
L
ls
ディレクトリ内のファイルやディレクトリの一覧を表示するコマンド。cd と組み合わせて使うことが非常に多く、状態確認の基本となる。
使用例(基本)
カレントディレクトリの内容を表示する。
ls
指定したディレクトリの内容を表示する。
ls /var/www
よく使うオプション
詳細情報(パーミッション・所有者・サイズなど)を表示する。
-l
隠しファイル(. から始まるファイル)も含めて表示する。
-a
ファイルサイズを人が読みやすい単位で表示する。
-h
使用例(オプション付き)
詳細情報を表示する。
ls -l
隠しファイルを含めて一覧表示する。
ls -a
詳細情報を見やすい形式で表示する。
ls -lh
すべてのファイルを詳細表示する。
ls -la
よく使う組み合わせ
実務でよく使う定番セット。
ls -lah
メモ
lsは 状況把握の第一歩- VPS運用では
/etcや/var配下での確認に多用する - ファイルが見当たらないときは
-aを付けるのを忘れがち