定額サブスクリプションでゲームを思う存分楽しもう

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ゲームのサブスクリプション・サービスには大手企業が次々と参入してきており、その中でもMicrosoftのXbox Game Passや、SONYのPlayStation Now、Erectronic Arts(EA)のOrigin Access、nVIDIAのGeforce Nowなどはゲーム専用機やスマートフォンだけでなくパソコンでも遊べるサービスを展開しています。

今回の記事では、特にパソコンで遊べる定額制のサブスクリプション・サービスについて主なものを紹介したいと思います。

Xbox Game Pass

Xbox Game Pass icon」は、Microsoftが販売するXbox用のサブスクリプションですが、Xboxを持っていなくてもWindows10パソコンで遊ぶことができる「Xbox Game Pass for PC icon」というサービスを展開しています。また、Xbox本体でもパソコンでも遊ぶことができて、インターネット上でマルチプレイも楽しめる「Xbox Game Pass Ultimate icon」という上位サービスもあります。

ゲームはXbox用に発売されたものを中心に100タイトル以上が用意されているので、是非、「Xbox Game Pass icon」のWebサイトで自分が遊びたいゲームが入っているかを確認してみましょう。

個人的には、最近発売された「Minecraft Dungeons(マインクラフト ダンジョンズ)」や、ちょっと懐かしい感じもしますが「Age of Empires」の1と2が入っているのが魅力です。

この記事を書いている時点(2020年7月)では、「Xbox Game Pass for PC icon」も「Xbox Game Pass Ultimate icon」も最初の1ヵ月は100円で遊ぶことができます。「Xbox Game Pass Ultimate icon」はその後は月額1,100円になるようですが、「Xbox Game Pass for PC icon」は期間限定ということのようですが、その後も月額425円で遊べるようです。マルチプレイではなく一人でコツコツ遊ぶのであれば、月額425円で100タイトル以上から選べるサービスは魅力的だと思います。

PlayStation Now

PlayStation Now icon」は、SONYがPlayStaion4とWindowsパソコン向けに提供しているサブスクリプションです。世界中で爆発的に売れたPlayStation3とPlayStation4で培ってきた400タイトル以上のゲームが定額制で遊ぶことができます。

支払方法は、1ヵ月1,180円、3ヵ月2,980円(1ヵ月あたり約993円)、12ヵ月6,980円(1ヵ月あたり約582円)の3種類があり、PlayStationで発売された400タイトル以上の質の高いゲームをこの価格で遊び放題になるのは非常に魅力的だと思います。

PlayStation4の本体を持っている人は、PlayStation4向けのゲームであれば本体にダウンロードして遊ぶことが可能で、それ以外のゲームの場合や、Windowsパソコンで遊ぶ人はストリーミング配信される形でゲームを遊ぶことになります。ストリーミング配信は、サービス提供側のサーバーの処理能力とインターネットの速度が十分であれば端末となるパソコン側はハイスペックは要求されないのも良いところだと思います。

Origin Access

Origin Access」は、Erectronic Arts(EA)がパソコン用に提供しているサブスクリプションです。ゲームはサッカーゲームの定番であるFIFAシリーズや、FPSのBattle Fieldシリーズ、レースゲームのNEED for SPEEDシリーズなどEAが発売した大作ゲームを過去のものも含めシリーズで遊ぶことができます。

コースは、月額518円・年額3,002円(1ヵ月あたり約250円)の「Basic」と、月額1,644円・年額10,644円(1ヵ月あたり887円)の「Premier」があり、「Basic」では最新作は10時間までの先行プレイでしか遊べませんが、「Premier」では時間の制約なく最新作を発売日に先行して遊ぶことができます。

EAは、数多くの魅力的なゲームを発売してきており、多くのゲームがシリーズ化して長期にわたり遊び続けられています。年間払いをすれば1ヵ月あたり887円で、それらのシリーズの最新作まで遊べるのは非常に魅力的なサービスだと思います。

Geforce Now

Geforce Now」は、グラフィックボードで有名なnVIDIAが展開するサブスクリプションで、日本国内ではソフトバンクがパートナーとしてサービス提供しています。

最新のゲームを快適に遊ぶためには、パソコンなどの端末もハイスペックが要求されるのですが、Geforce Nowは、グラフィックなどの重たい処理をサーバー側で処理をしてからゲーム画面をストリーミング配信するのが特徴で、その分、ユーザーの端末となるパソコンのスペックは高くなくても遊べることや、スマートフォンやタブレットなどマルチコンソールで遊べるのが特徴になっています。

タイトル数は400を超えているようで、かなりの数です。月額1,800円は他のサービスに比べてやや高い印象はありますが、ハイスペックなパソコンじゃなくても最新のゲームを遊ぶことができるという点は試してみる価値はあると思います。

比較

サービス名料金ゲーム数
Xbox Game Pass for PC icon初回100円
月額425円
(期間限定)
100以上
Xbox Game Pass Ultimate icon初回100円
月額1,100円
100以上
PlayStation Now icon月額1,180円
3ヵ月2,980円
12ヵ月6,980円
400以上
Origin Access Basic月額518円
年額3,002円
200以上
Origin Access Premier月額1,644円
年額10,644円
200以上
Geforce Now月額1,800円400以上

紹介したサブスクリプション・サービスの料金とゲームタイトル数をまとめたものが上の表になりますが、個人的には、ゲームタイトル数が多くても自分が遊びたいゲームがサブスクリプションの対象になっていなければ加入する価値が無いと思いますし、遊んでみたいゲームの数が少なく、ゲームをする時間も限られているような場合は、結局、買った方が安かったということもあるかと思います。

それぞれのサブスクリプションのWebサイトを見て、自分が魅力を感じるサービスであるかどうかはよく確認しましょう。それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。他の記事もご覧いただけると幸いです。

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